ご挨拶

 当事務所は昭和60年4月開設され、現在は弁護士6名、事務局6名の12名の体制で仕事をしています。
 当事務所では、長年に亘って高齢者や障害のある方々の支援に力を注ぎ、今日に至っています。最近は会社や個人を問わず、皆さんが様々な困難に直面した場合の危機管理(不祥事対応を含む)についての相談も増えており、当事務所ではこれまで対応させていただいた多数の案件を通して蓄積された経験やノウハウをもとに、また、長年に亘り培ってきた異業種連携による多種多様な専門家の助言等も受けながら事案に応じた的確な支援、助言をさせていただくよう心掛けてきました。
 さらに、当事務所ではこれまで不動産や金銭(債務整理や破産を含む)をめぐる事件や交通事故を含む各種の事故に基づく損害賠償請求事件等の一般的な民事事件のほか、離婚、相続、子ども等の家事事件等も多数取り扱ってきました。特に、交通事故に基づく民事上の法的責任への対応については、損害賠償実務の中でかなり多数の事案を処理してきた中で得られた知識、経験を通して可能な限り、迅速かつ適切に解決するよう努めてきました。
 また、中小企業等を経営する皆さんが直面する様々な問題、例えば事業承継、経営再建、労災事故、コンプライアンス経営や前記の不祥事対応などについての支援、雇用契約をめぐる様々な問題対応、市民の皆さんが日常生活を送る中で直面する様々なトラブル(事故、被害、紛争等)について法的な支援を行なってきました。
 現在は世の中の動きが速く、仕事や生活の環境が大きく変わろうとしていますが、私たちの仕事の必要性や重要性は極めて大きくなっています。これまでの実績を生かしながら可能な限り、適切な法的支援をしていきたいと考えています。

ロゴの由来

 [中]の文字をモチーフに、荒 中 弁護士が軸となり、様々な想いを抱えた人々が集い、花のような和を作り上げるというイメージと杜の都の木のイメージを込めました。